はじめに
年齢を感じやすい目元や口元を、ピンポイントでケアしたいと思う方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、クリニラボが提供している「マイクロニードルパッチ」です。
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」は、肌表面だけでなく、角質層までアプローチできることが魅力!
週に1〜2回のスペシャルケアとして取り入れるのがおすすめです。
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」の口コミを見てみると、「肌がふっくらする」「剥がれにくい」との評価がありました。
一方で、「シートが小さい」「即効性はない」などのマイナス意見もあります。
そこで本記事では、クリニラボの「マイクロニードルパッチ」を試して分かった
・特徴や使用感
・メリットとデメリット
・類似アイテムとの比較
などを詳しくレビューします。
気になる痛みの程度についても解説するので、クリニラボの「マイクロニードルパッチ」を購入しようか迷っている方は参考にしてください。
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」とは?
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」は、保湿力が高いヒアルロン酸を針状に結晶化させたシート状の美容液です。
100%ヒアルロン酸でできた細長い針が肌の角質層まで届き、うるおいを与えることでシワやたるみの軽減をサポートします。
角質層まで有効成分を届けるためには、空気を押し出すようにして肌に密着させることがポイントです。
針が肌に対して垂直になるように貼りましょう。
貼付時間は3時間以上は推奨されており、貼ったまま寝てもOKです。
寝ている間にじっくりアプローチでき、忙しい方でも手軽にハリケアできます。
毎日でも使用できますが、1週間に2回程度の使用がおすすめされています。
洗顔後、スキンケアで肌を整えた後に使用しましょう。
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」の開封時の印象
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」は、コンパクトな紙製の箱に入っています。
実寸大サイズも記載されており、分かりやすいですね。
裏面には、使用方法が詳しく記載されていました。ニードルパッチが初めての方でも迷わず使用できそうです。
パッケージ:ビニール製の袋で個包装
外箱を開封してみると、2枚1組で個別包装されていました。
真っ白なパッケージに、大正製薬のロゴが目立ちます。
タイプ:シート状の美容液
ビニールを開けると、さらにプラスチック容器に入っていました。
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」は、パックかと思いきや、シート状の美容液というくくりのようです。
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」は痛い?
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」を使用する際に気になるのは、「針を刺して痛くないの?」ということではないでしょうか。
よく見ると、確かにトゲトゲした針がたくさんついています。
公式サイトでは、「お肌に貼った直後は、多少の痛み(チクチク感)を感じますが、5〜10分ほどで消えます。」との記載がありました。
しかし、私の場合は、全くと言ってよいほど痛みを感じませんでした。
パッチを押さえると少しチクッとしましたが、痛いというほどではありません。
肌質や貼る場所によっては刺激を感じるかもしれませんが、痛みに弱い方でも抵抗なく使えると思います。
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」のメリット
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」を使用して感じたメリットを3つ紹介します。
密着度が高い
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」を貼ったまま寝てみましたが、朝まではがれることなく密着していました。
しかし、口コミの中には「はがれやすい」という意見も。
これは、肌に水分や油分が残った状態で使用したのではないかと思われます。
公式サイトでも、スキンケアを十分になじませたあとに使用することを推奨しているため、剥がれやすいと感じる方は、スキンケア後、ティッシュオフしてから貼るとよいでしょう。
1回で効果を実感できる
私は、目の下のたるみに貼ってみました。
正直、1回では劇的な変化を期待していませんでしたが、使用後には明らかに肌がふっくらし、たるみが軽減しているのが分かります。
スキンチェッカーの数値を見ても、水分量と弾力がグンと上がっています。
即効性があるため、大切な日の前日のスペシャルケアにもおすすめです。
日本製で安心感あり
クリニアボは、日本の大手製薬会社「大正製薬」が展開するスキンケアブランドです。
大正製薬は“お客様119番室(03-3985-1800)”という電話相談窓口もあり、商品について疑問や問題が生じた際にもすぐに対応してもらえます。
今はやりの韓国コスメも厳しい薬機法をクリアしたものがほとんどですが、正規ルートで購入しないと偽物が混ざる可能性もゼロではありません。
そういった意味でも、日本で製造、販売されているスキンケアアイテムは安心感があります。
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」のデメリット
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」を実際に使用して感じたデメリットを2つ紹介します。
広範囲のケアには不向き
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」の1枚のサイズはこのくらいで、さらにヒアルロン酸針がついているのは中心部分のみです。
目尻や眉間に貼るにはちょうど良いサイズ感ですが、ほうれい線をカバーしようと思うと、2枚は必要です。
もう少し大きいサイズの商品もあるので、広範囲を一気にケアしたい方は別のメーカーの方がいいかもしれません。
貼っているときに違和感がある
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」は厚めのため、目元に貼ると、瞬きの度に違和感がありました。
口元も、貼ったままだと動かしにくいと感じます。
そのため、貼るタイミングは寝る直前がおすすめです。
VTの「リードルショット100」との比較
今回は、VTの「ニードルショット100」との比較をしたいと思います。
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」 | VTの「リードルショット100」 | |
---|---|---|
有効成分 | ヒアルロン酸 | 加水分解カイメン CICA |
内容量 | 6枚入り | 50ml |
価格(税込) | 2,970円 | 3,520 円 |
使用期間 | 約3日 | 約28日 |
VTの「リードルショット100」は、微細な美容針が配合された導入美容液です。
スキンケアの浸透を向上させ、肌本来が持つ力を活性化させることを目的としています。
VTの「リードルショット100」は、使用時にチクチクとした刺激を感じます。
痛みの感じ方は個人差が大きいですが、個人的には、VTの「リードルショット100」の方が何倍も痛いと感じました。
また、私は、VTの「リードルショット100」を使用した際に赤みが出たため、肌が弱い方は、クリニラボの「マイクロニードルパッチ」の方が良いかもしれません。
美容針の成分が異なることもあり、どちらが良いとははっきり言えませんが、年齢肌に対する悩みにはクリニラボの「マイクロニードルパッチ」、ターンオーバーの乱れが気になる方はVTの「リードルショット100」が良いのではないかと思います。
それぞれのアイテムに向いている方を、以下の表でまとめました。
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」がおすすめの方 | VTの「リードルショット100」がおすすめの方 |
---|---|
・たるみやハリのなさを改善したい ・痛みがないアイテムがいい ・スペシャルケアアイテムがほしい ・手軽にケアしたい ・日本製の方が安心できる | ・毛穴の開きやごわつきを改善したい ・肌が強い ・デイリーケアアイテムが欲しい ・じっくりケアしたい ・流行りのアイテムが好き |
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」の購入情報
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」は、公式サイトのほか、Amazon、楽天市場、@cosme SHOPPINGから購入できます。
私はAmazonで定期便を利用したため、お得に購入できました。
継続して使いたいという方は、Amazonがおすすめです。(定期便が利用できないタイミングもあります)
また、一部のドラッグストアでも取り扱いがあります。
パッケージに実物大のイラストがあるため、サイズ感をチェックしたい方は店舗で購入するとよいでしょう。
まとめと総評
今回は、クリニラボの「マイクロニードルパッチ」をレビューしました。
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」は、ヒアルロン酸針が角質層まで届き、たるみや乾燥にダイレクトにアプローチできます。
就寝前に貼るだけでよいため、忙しい方でも継続しやすいのもうれしいポイントです。
2枚ごとに個包装されており、清潔に持ち運ぶこともできます。
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」が気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
クリニラボの「マイクロニードルパッチ」
ブランド名 | クリニラボ |
商品名 | マイクロニードルパッチ |
内容量 | 6 枚 |
こんなお肌におススメ | たるみ しわ 乾燥 |
利用の目安 | 約3日間 |
標準価格 (税込) | 2,970 円(日当り単価:990 円/日) |
販売会社 | 大正製薬株式会社 |