水自体はお肌への美容効果はありませんよね。
そこで登場したのが、水ではなくアロエエキスを使ったNUNCの化粧水。
NUNCってどんなブランドなんでしょうね。
調査した結果をまとめました。
目次
NUNCってどんなブランド?
【商品名】バランシングトナー(朝用/さっぱり化粧水)
【商品価格】
4,600円(税抜)/120mL(約24日分 ※1回あたり5mLを使用したと仮定して当サイトにて計算)
【使用回数あたりの単価】約192円/回
※バランシングトナーは朝用のさっぱりタイプの化粧水です。そのため、毎朝1回使用し本商品を24日で使い切った場合で計算しました。
【商品名】コンディショニングトナー(夜用/しっとり化粧水)
【商品価格】
4,600円(税抜)/120mL(約24日分 ※1回あたり5mLを使用したと仮定して当サイトにて計算)
【使用回数あたりの単価】約192円/回
※コンディショニングトナーは夜用のしっとりタイプの化粧水です。そのため、毎晩1回使用し本商品を24日で使い切った場合で計算しました。
【販売店】
当記事執筆時点の2018年6月現在、NUNCの化粧水はNUNC公式ページとこの後でも説明しますがネイルサロンのダッシングディバ直営店のみの販売となっています。
アマゾンや楽天などの通販ではまだ販売されていないようですよ。もし出品されているとしてもNUNCの公式ではない点にご注意ください。
【NUNCブランドの詳細】
NUNCは2017年12月にできたばかりの新しいブランドです。
NUNCの公式ページにも書かれているようにNUNCのブランドコンセプトは「日本人女性の繊細な肌に合わせて作られた国産オーガニック・スキンケアシリーズ」。NUNCは国産にこだわった自然派化粧品で、そのベースとなっているのが農薬や化学肥料を一切使わない宮古島のアロエベラ。化粧品に水を一滴も使わず、このアロエベラのエキスを利用することで本当に肌が喜ぶ化粧品を追究したのがNUNCブランドということです。
またアロエエキスと同様にNUNCの化粧品の全てに配合されているヨーロッパの高山植物エーデルワイスの幹細胞で、「エーデルワイスカルス培養エキス」という成分です。幹細胞という響きからも、お肌の回復に役立ってくれそうなイメージがありますが、高い美容効果があると言われているそうです。
このように化粧水からこだわったNUNCは、あの美容雑誌の「MAQUIA」と「VoCE」で2018年2月にオーガニック部門1位を同時に獲得するほど注目されていますよ。
化粧水以外のNUNCブランドコスメ
NUNCでは現在、上に挙げた化粧水の他「セラム」と「クリーム」も販売しています。基本情報だけ共有しておきますね。
【商品名】リッチエッセンスセラム(美容液)
【商品価格】
6,400円(税抜)/45mL(約18日分 ※1回あたり1.2mL、朝と夜使用したと仮定して当サイトにて計算)
【使用回数あたりの単価】約178円/回
【商品名】モイスチャークリーム(クリーム)
【商品価格】
5,800円(税抜)/45g(約15日分 ※1回あたり1.5g、朝と夜使用したと仮定して当サイトにて計算)
【使用回数あたりの単価】約193円/回
NUNCは香りのエッセンシャルオイルもオーガニック
NUNCの化粧品には、南仏グラースを拠点とする世界的な調香師(パフューマー)が調香した香りが使われています。そしてその香りの元となるエッセンシャルオイルは、世界最大の第三者認定機関であり、オーガニック認定団体の世界基準とも言われているエコサート(ECOCERT)認定のものが使われています。
調香されたその香りは次の図のように設計されています。TOPは香り立ち、MIDDLEが中間そしてLASTが後残りの香りを表しています。
NUNCの化粧品は、このエッセンシャルオイルの香りによって、心からのリラックス効果があるように作られています。ストレスは自律神経を乱す一番の原因と言われています。あのポーラ化粧品の関連会社ディセンシアでもストレスがお肌に与える研究がなされていて、ストレスがシミの原因になるということを発表しています。NUNCでは香りにより自律神経を整え、ストレスを軽減させることでお肌への負担をできるだけ抑えることを目指した化粧品であるとも言えますね。
NUNCの製造と販売はあのダッシングディバ
NUNCブランドの製造と販売はダッシングディバインターナショナル(Dashing Diva International)という会社が行なっています。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ニューヨーク発の世界的ネイルサロンを展開しているあのダッシングディバの日本法人がダッシングディバインターナショナルです。厳密には本家のダッシングディバ(DASHING DIVA NEW YORK)とフランチャイズ契約を結んでいる会社で、ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社という位置付けです。
ヒューマンホールディングスはもともと1985年に教育事業を目的に設立された株式会社教育未来社という会社から出発し、現在では教育事業を中心として6つの事業分野を展開している大企業なんです。ダッシングディバインターナショナルはそのうちの一つである美容関連事業に位置付けられています。
そんなヒューマンホールディングスがネイルサロンに次いで美容関連事業のブランドとして打ち出したのがNUNCというわけです。ダッシングディバの直営店のネイルサロンでNUNCを取り扱っている理由はこのためです。ヒューマンホールディングスの美容関連事業では「頑張る女性に元気を!」をコンセプトにダッシングディバを展開しているそうです。今回立ち上げたNUNCもそれに通じるブランドとして女性の期待を集めること間違いなしですね。
NUNCの化粧水 まとめ
NUNCの化粧水は、水を1滴も使用せずアロエエキスのみで作られた自然派化粧品でした。NUNCではアロエエキスだけでなくエーデルワイスカルス培養エキスという高山植物エーデルワイスの幹細胞も配合されていて、ただ水分を与えるだけではないお肌に嬉しい化粧水になっていることもわかりました。
NUNCブランドでは本記事執筆時点で化粧水と美容液、そしてクリームがラインナップされています。その全てにアロエエキスとエーデルワイスカルス培養エキスが配合されています。また香りづけにはオーガニック認定団体の世界標準とも言われるエコサートから認定されたエッセンシャルオイルが使われ、NUNCを使用する際のリラックス効果によって肌に良い影響があるよう考えられていることもわかりました。
NUNCブランドは、ニューヨーク発の世界的ネイルサロンで国内でも店舗展開しているダッシングディバインターナショナルが製造と販売をしています。ダッシングディバインターナショナルはヒューマンホールディングスの事業子会社で、その美容関連事業の一環としてNUNCブランドを立ち上げたこともわかりました。
以上からNUNCは、今後のダッシングディバとのコラボレーション展開も気になる注目のコスメブランドであると思います。NUNCの化粧水だけでなくNUNCブランドの化粧品が気になる方は、NUNC公式ページをチェックしてみてください。