はじめに
数々のSNSでバズり、一時期は入手困難と言われるほど話題となっていたメディヒールの「ミルクブライトニングトナー」。をご存じでしょうか?
日々保湿に励んでいても、午後にはカサカサになる乾燥肌の私。
20代の頃とは違う肌質の変化にスキンケア用品も迷走中でしたが、メディヒールの「ミルクブライトニングトナー」は保湿・美白・角質ケアなどエイジングケア化粧水としても使えるということなので試してみることにしました!
実際に使用してみてどのような変化が起きたのか、正直にレビューしていきます。
メディヒールの「ミルクブライトニングトナー」とは?
メディヒールと、韓国で人気のスキンケアブランド「魔女工場」が共同開発した化粧水です。
商品概要
メディヒールの「ミルクブライトニングトナー」は、ミルク成分を配合しており、少しの刺激でもゆらぎやすい敏感な肌をやわらかくつややかな肌へと導きます。
刺激が少ないラクトビオン酸で角質を整えつつ、セラミドやヒアルロン酸でしっかりと保湿効果も抜群です。
ツボクサエキスやビサボロールなど、美白効果が期待できる成分も豊富に入ってるので、透明感がアップ!
美肌効果だけではなく、抗炎症成分や鎮痛成分も入っているので肌荒れ予防や敏感肌さんのスキンケア用品としても使用できます。
パッケージ
ホワイトで清潔感のあるパッケージデザインです。
裏側には配合成分や、使い方の記載があります。
乳白色の化粧水が透けて見えるボトルパッケージ。
無駄のないデザインで、出しっぱなしにしてもインテリアに馴染みそう。
ボトルは片手で持つとずっしり重みを感じるほど大容量です。
新品のキャップを開封すると、しっかりと密閉されており鮮度が保たれているのがわかりました!
コスメやスキンケア用品には使用期限や鮮度があると言われているし、うれしい気遣い。
外箱とボトルはどちらもホワイトを基調としており、洗練されたデザインで清潔感を感じられました!
テクスチャと香り
ミルクブライトニングトナーのテクスチャはシャバシャバ系でさらっとしています。
伸ばしやすく肌全体になじみやすいテクスチャでした。
シャバシャバ系なのでボトルを傾けたときにバシャッとたくさん出てしまわないように要注意。
香りは少しクセのある香りで好みがわかれるかもしれませんが、わりと匂いに敏感なタイプの私でも特に気にならずに使えました!
決して良い香りがするというわけではないので、香りにこだわって化粧水を選びたい方には向いていないかもしれません。
メディヒール「ミルクブライトニングトナー」のメリットとは?
メディヒール「ミルクブライトニングトナー」を実際に使ってみて感じたメリットをここでは紹介していきます。
塗った直後からきめ細かく、うるおいのある肌へ
エアコンが効いた部屋で乾燥してしまった手の甲に塗って、ビフォーアフターを比べてみました!
肌がうるおってきめ細かくなっているのがお分かりいただけるでしょうか?
ミルクブライトニングトナーには角質ケアできる成分が配合されていますが、角質を整えながらもセラミドやヒアルロン酸でしっかりと保湿をしてくれるというのです!
塗った直後はもちろんうるおっているのですが、使用後数時間経ってもしっとり感が残っていました!
つっぱり感は一切なく、かと言ってベタつきもなし。心地の良いしっとりサラサラな肌触りになりました!
抗炎症成分が肌荒れに効いた!
ミルクブライトニングトナーには、かゆみやかぶれに効果的なパンテノールや、肌荒れ予防できるナイアシンアミドが配合されています。
私は疲れが溜まると顔全体に湿疹やかゆみが現れて肌荒れするのですが、ミルクブライトニングトナーを塗った直後からかゆみが抑えられました。
もちろん湿疹や赤みがすぐに改善することはありませんでしたが、根気よく続けていくとさらに改善することも期待できそうです。
抗炎症成分と鎮静成分の力に驚きました!
美肌を叶える秘密は浸透力にあり!
どんなに美肌成分が配合されていても、肌へ浸透してくれないことには意味がありません。
ミルクブライトニングトナーには水添レシチンという浸透力を高める成分も含まれているため、豊富な美容成分を無駄にしません。
肌に伸ばした瞬間から、ぐんぐんと肌へと浸透させていってくれます。
実際にミルクブライトニングトナーを塗った直後はもちろん、数時間後にもうるおいを感じられたのは、しっかりと肌の内部に浸透していたからだと思いました。
大容量でコスパが高い
ミルクブライトニングトナーは300mlと大容量。デイリーに使いたい場合も、惜しみなく使用できます。
販売元である株式会社セキドによると、毎日朝晩2回使用するとして、個人差はあるものの2~3カ月の使用期間とのこと。
価格は2,750円(税込)で、およそ3カ月使うとすると1日約30円というコスパの高さです。
減りを気にせず使えるというのは大きなメリットと言えますね!
メディヒール「ミルクブライトニングトナー」のデメリットとは?
ミルクブライトニングトナーは優秀な化粧水ですが、全ての人に合うわけではありません。
こちらではデメリットを紹介するので、購入前の参考にしてみてください。
レチノールやビタミンCと併用ができない
ミルクブライトニングトナーに含まれる角質除去成分は、レチノールやビタミンCと混ぜると刺激を感じることがあります。
敏感肌のかたは特に刺激を感じやすいので、注意が必要です。
匂いが苦手という口コミがある
前述したとおり匂いは少し癖があります。
個人的にはくさいということはなかったですが、スキンケア用品に良い香りを求めるかたにはおすすめできません。
無駄な香りづけがされておらず、美容成分のみが凝縮されていると思えば、気にならず使えるかもしれませんね。
まとめ
メディヒールの「ミルクブライトニングトナー」は、ミルク成分配合で、肌にやさしく保湿・美白・角質ケアが1本で叶う優秀な化粧水でした。
シャバシャバ系のテクスチャで広げやすく、しっとりサラサラな肌を実感できました!
抗炎症成分や鎮静成分で肌荒れ予防にも効果があり、敏感肌や乾燥肌のかたにもおすすめ!
SNSで話題になり入手困難になるのにも納得です。
使い方は洗顔後の化粧水としてや、拭き取り化粧水としてなどさまざま。
日々のスキンケアにミルクブライトニングトナーを加えてみてはいかがでしょうか?
ミルクブライトニングトナー
ブランド名 | メディヒール |
商品名 | ミルクブライトニングトナー |
内容量 | 300 ml |
こんなお肌におススメ | にきび くすみ 乾燥 ざらつき・ごわつき |
利用の目安 | 約90日間 |
標準価格 (税込) | 2,750 円(日当り単価:31 円/日) |
販売会社 | 株式会社セキド |