はじめに
暖房を使用する時期になり、肌の乾燥から毛穴の開きがひどくなったような気がしたため、毛穴撫子の人気商品「お米のパック」を購入してみました!
事前にチェックしたレビューでは「肌がふっくらして毛穴の開きが改善する」「塗り心地が気持ちよくてクセになる」など肯定的な意見が多かったため、使う前から期待が膨らみます。
本記事では、
・毛穴撫子の「お米のパック」の特徴や使用感
・メリットとデメリット
・類似アイテムとの比較
などを詳しくレビューします。
「目立つ毛穴を改善したい」「肌の乾燥が気になる」などの悩みがある方は、がぜひ最後まで読んでくださいね。
毛穴撫子の「お米のパック」とは?
毛穴撫子の「お米パック」は、国産米由来の美容成分「ライスセラム」が配合されたパックです。
カサカサ肌にうるおいを与えてハリと弾力を持たせることで、毛穴の開きや肌の凸凹の改善が期待できます。
使い方は非常に簡単で、洗顔後に適量顔に塗布し、5分程度放置したのちによくすすぎます。
「湯船に浸かりながら」「動画を視聴しながら」など、別のことをしている間に手軽にケアができ、スキンケアに時間をかけられない方にもおすすめです。
毛穴撫子の「お米のパック」のパッケージをご紹介
ポツポツ毛穴が目立つ特徴的な女の子と、和風のデザインが印象的です。
毛穴撫子シリーズはパッケージデザインが統一されており、一式揃えたくなるかわいさではないでしょうか。
また、ひと目でお米が使われていることが分かり、珍しさに興味を惹かれます。
裏面には、美容成分の説明や効果などが詳しく書いてありました。
公式サイトで対象年齢は定められていませんでしたが、パッケージデザインから「やや若年層向けかな?」という印象を受けます。
毛穴撫子の「お米のパック」のサイズ・タイプ
毛穴撫子の「お米のパック」は、パウチタイプのパッケージに入っています。
パウチタイプは、残量が分かりやすく、使用後は小さく畳んで捨てられることがメリットです。
パウチのサイズは、女性の手のひらに収まるくらいで濡れた手でも扱いやすく感じます。
一方で力が伝わりやすく、出し過ぎには注意が必要です。
毛穴撫子の「お米のパック」の開封時の印象
毛穴撫子の「お米のパック」を、さっそく開封していきます。
他にはない、独特なテクスチャーは必見です。
香料不使用!人工的な香りが苦手な方も使いやすい
毛穴撫子の「お米のパック」は、無香料のため人工的な香りがしません。
無香料でも独特の香りがある化粧品がありますが、「お米のパック」はほとんど無臭で、好き嫌いなく使えると思います。
また、色素やアルコールなども不使用のため、敏感肌の方も安心してパックできるでしょう。
私も肌が強い方ではありませんが、荒れたりヒリヒリしたりすることなく使えましたよ。
つぶつぶ食感が面白い!ねっとり系のテクスチャー
毛穴撫子の「お米のパック」は、お米を粗くすりつぶしたようなテクスチャーが特徴です。
一見スクラブのようですが、粒は非常に柔らかく肌が傷つく心配はありません。
さながらおかゆのようなパックはねっとりと肌にまとわりつくような塗り心地で、このままマッサージをするととても気持ちがいいです。
また、厚めに塗っても液ダレしにくいのはポイントが高いと感じました。
毛穴撫子の「お米のパック」の良かった点
毛穴撫子の「お米のパック」を実際に使用して、良かったと感じたことを4点紹介します。
保湿効果が抜群!シワの軽減にも効果がありそう
毛穴撫子の「お米のパック」は、とにかく高い保湿効果を感じました。
パックをしたての肌はふっくらもちもちするのに加え、つるっとした触り心地で肌のキメが整ったことが分かります。
乾燥により開いた毛穴もうるおい、引き締まることで目立たなくなりました。
また、手で試したところを確認すると、シワが薄くなりなめらかな肌になっています。
摩擦を軽減!伸びがよく塗りやすい
毛穴撫子の「お米のパック」の内容量は170g、使用回数の目安は10回のため、1回量の目安は17gです。
きっちり17g測ってみると、これくらいの量になりました。
事前に見た口コミでは足りないという意見もありましたが、非常に伸びがよく顔全体に十分広げられました。
力を入れなくてもスーと伸びるため、肌への摩擦も軽減できます。
Tゾーンだけ、鼻と頬だけ、などの使い方なら、20回以上は使用できそうです。
半身浴のお供に。時間が経っても乾燥しにくい
「シートタイプのパックは時間を置きすぎると乾燥して逆効果」なんてこともありますが、毛穴撫子の「お米のパック」は、時間が経ってもなかなか乾燥しません。
実際に、塗り立て、30分後、60分後のパックの様子を撮影しました。
60分経ってもほとんど変化はなく、触ってみてもしっとりしています。
乾燥して肌に張り付かないため、スルッと洗い流すことができ肌への負担が軽減できます。
湯船に浸かるときに「お米のパック」を塗っておけば、顔の乾燥を気にすることなくゆっくり温まれそうですね。
メイク前のスペシャルケアにも!時短でお悩み解決できる
公式サイトの使い方によると、毛穴撫子の「お米のパック」のパック時間は、5分程度と書いてありました。
短時間でケアできるため、朝のメイク前や疲れてスキンケアに時間をかけたくないときのケアにと、気軽に活用できます。
実際に5分で洗い流してみましたが、十分保湿効果を感じられました。
毛穴撫子の「お米のパック」のもう一歩…と感じた点
続いて、毛穴撫子の「お米のパック」を実際に使用して、もう一歩だと感じたことを2点紹介します。
洗浄効果は低め?毛穴の黒ずみに効くかは疑問が残る
毛穴撫子の「お米のパック」は、肌にうるおいを与えることで毛穴の開きを改善し、キメが整った肌に導きます。
強い洗浄力がある成分は明記されておらず、黒ずみに関しては即効性があるわけではなさそうです。
黒ずみ毛穴やつまり毛穴に悩む方は、洗浄効果の高いクレンジングや洗顔料を併用するとよいでしょう。
1回137.5円。毎日使うとコストがかかる
公式サイトでは、毎日使用しても大丈夫だと明記されています。
毛穴撫子の「お米のパック」は、1パック1,375円(税込)で10回使用可能なため、1回にかかるコストは約137円です。
デイリーケア用のシートマスクと比較するとやや割高といえる価格で、毎日使うとコストがかかります。
そのため、「お米のパック」は週に2〜3回のスペシャルケアとしての使用がおすすめです。
ももぷりの「フレッシュドットパック」との比較
今回は、ももぷりの「フレッシュドットパック」との比較をおこないます。
商品名 | 毛穴撫子「お米のパック」 | ももぷり「フレッシュドットパック」 |
有効成分 | 4種類のライスセラム | 乳酸菌・桃セラミド |
内容量 | 170g | 12g |
価格(税込) | 1,375円 | 385円 |
1回分のコスト | 137.5円 | 119円 |
香り | 無香料 | ほんのりピーチの香り |
ももぷりの「フレッシュドットパック」は、乳酸菌と桃セラミドが余分な皮脂やベタつきを吸着し、毛穴の皮脂汚れの改善が期待できるパックです。
1回分のコストは「フレッシュドットパック」の方がやや低いですが、推奨使用量がサクランボ大(4g)のため顔全体に塗ることは難しいです。
また、開封すると、桃の香料がかなりきつく感じます。
顔に塗布して5分ほどすると次の画像のように水分が飛ぶため、肌が乾燥しないように放置し過ぎに注意しましょう。
皮脂やベタつきを吸着すると明記されているだけあって、洗い終わりは肌がキュッとリフレッシュします。
その分乾燥を感じるため、使用後はしっかりめの保湿が必要です。
「フレッシュドットパック」は、皮脂の過剰分泌による毛穴の開きや黒ずみに悩む方向きのアイテムだと感じました。
乾燥やたるみによる毛穴の目立ちが気になる方は、保湿効果が高い「お米のパック」がおすすめです。
肌質や好みにもよりますが、実際に使用してみると香り、使用感、洗い上がりの肌質の変化、全てにおいて「お米のパック」が優勢だと感じました。
毛穴撫子の「お米のパック」の購入情報
毛穴撫子の「お米のパック」は、公式サイトから1,375円(税込)で購入できます。
公式サイトでは4,180円(税込)以上で送料無料になるため、まとめて注文するのがおすすめです。
Amazonや楽天市場、Qoo10などでも購入できるほか、ドラックストアや生活雑貨店などでも取り扱いがあります。
店舗により仕入れ状況が異なるため、実際に実物を見て購入したい場合は近くのお店に問い合わせてみるとよいでしょう。
まとめと総評
今回は、毛穴撫子の「お米のパック」をレビューしました。
毛穴撫子の「お米のパック」は4種類のライスセラムが肌にうるおいを与え、毛穴の開きの改善が期待できるパックです。
そのため、たるみや乾燥が原因の毛穴の目立ちに悩む方は、効果を実感しやすいでしょう。
毎日使うにはややコストがかかるため、肌のゆらぎが気になるときのスペシャルケアとして使うのがおすすめです。
毛穴の目立ちが気になる方は、ぜひ毛穴撫子の「お米のパック」をチェックしてみてください。
毛穴撫子の「お米のパック」
ブランド名 | 毛穴撫子 |
商品名 | お米のパック |
内容量 | 170 g |
こんなお肌におススメ | 乾燥 黒ずみ 毛穴の開き ざらつき・ごわつき |
利用の目安 | 約35日間 |
標準価格 (税込) | 1,375 円(日当り単価:39 円/日) |
販売会社 | 株式会社 石澤研究所 |